sn320241.jpg 家のファイルサーバー、AsteriskとデスクトップPC用にAPC SmartUPS1400が稼働している。中古で購入後、バッテリーを交換しながら順調に稼働している。次の話は、去年まで出来事なのだが、参考になれば。

自宅の書斎は築90年ほどの木造の納屋(のような建物)の2Fを改装して部屋としている。建物全体で30Aの電気が来ている。それを3つに分け、2F全体で20Aを割り当て。その中にエアコン(冷房専用・最大800W)がある。
エアコンの室外機が回り始めると電圧がドーンと下がる。PCがあると瞬電と同じ状態になってリセット/再起動する。困るので2006年6月に上記のUPSを置くようにした。

エアコンがONになってもPCは無事になった。ただ、ピー音とともにUPSが小さくうなりを上げる。電圧降下を支えた直後、充電サイクルに入っている。エアコン稼働中はこれがほぼ30分おき(エアコンのエコ運転?をするとON/OFFが室温と連動する) に繰り返される。そして、翌2007年の夏には(たぶん、すでに夏前には)UPSはバッテリー交換のランプがついていた。

9月になって重い腰を上げて、バッテリーを交換しようとした時の写真がこの写真。
普通にフロントパネルからバッテリーが出てこないので、上蓋を外したところ、この光景である。
密閉型バッテリーは容器が膨張して変形。2カ所ほど亀裂が入りわずかだが中の溶液がにじみ出ていた。

UPSは充電時に電池が熱くなるようで、頻繁にそれを繰り返したことが原因ではないかと考えられる。
一回当たりにUPSが支える電圧降下は時間にして1秒程度、しかし30分おきにそれを繰り返すこと約2ヶ月。充電サイクルはかなりの回数になる。こういうケースにはUPSは向いてないようだ。

今年2008年5月にもバッテリーを交換した(前のバッテリーは消耗度の少ない会社のお下がり)。今度はバッテリーの変形もない。そして、夏=エアコンの季節がやってきた。今年は総容量30Aは変わらないものの、電気工事屋さんに分電してもらい20Aブレーカーを3個増設。エアコン1、エアコン2、コンピュータ(UPS)とした、今までのブレーカーは照明とコンセントを受け持つようにした。

おかげで、電圧降下が他のブレーカーに及ぶことはなくなった。
UPSは上記の例もあるので、バッテリーの健康状態をたまにチェックする必要がある気がする。

UPSとしては今でもこれと同じ機種で十分通用する。ヤフオクでも以前は6000円ほどで買えた。今はもっと安く手にはいるだろう。ついてきたバッテリーはおまけと思ってアウト(交換LED点灯)になったらすぐに交換した方が良い。APC純正品は結構高いの互換のある(といわれている)国産バッテリーか、私と同じように秋月のバッテリー*でも良いと思います。価格と安心感は比例するようですが、秋月のLONGブランドバッテリーも私のところでは結構働いてくれています。ま、この辺は自己責任で。※ウチのはラックマウントタイプの1400です。箱形1400は交換バッテリーが異なります。

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