ちょうど洞爺湖サミットが始まったようですが下界に住む小市民には梅雨のない北海道の気候がこの季節うらやましかったりするわけで…
今日はNTT東日本(西日本にもある、むしろ西日本の方が早くサービスが開始された)のひかり電話のオプションサービスを使って会社や自宅のFAXを安く便利に(たぶん)しかも紙を減らして流行のエコに乗ってしまおういう話題。

すばり「FAXお知らせメール(月額105円)」である。ひかり電話を契約していれば申し込める。
ひかり電話の番号のうちFAXとして使っている番号を登録する。
その番号に掛かってきたファックスはNTT東日本(西日本)が受信してサーバーに保存。
登録したメール(5個まで)にファックス着たよ」とメールが入る。
専用ページで該当のファックスを見る(tiff形式のファイル)、保存する、印刷する、削除するなどお好きに。
以上
便利1)ファックスの紙切れ(トナー切れとか)の心配がない
便利2)ファックスの近くにいなくてもファックスを確認できる
便利3)必要なファックスだけ印刷すればいい
便利4)画像ファイルとして保存できるのでファイリング(する人はね)が楽
便利5)受信用にファックス機が不要
これで月額105円(税込み)である。安い。ファンシーで便利な機能は一切ついていないがとりあえず十分実用として使える。便利6に入れるほどではないかもしれないが「迷惑ファックス」によるイライラや消耗品の無駄がほぼ無くなる。

そういうわけで、ひかり電話を仕事で使っている人にはかなりお勧めできる。NTT東日本(西日本も)が世界に自慢できる低価格高機能サービスじゃないかと思う次第。ここまでは普通の便利。

さらに第2弾。ひかり電話のオプションと言うことで実はこのサービス。もっと便利に使えるのである。特に仕事などで複数番号使っている人。
裏技でもなんでもないのであるがマニアックな内容なので、よくわかんない人は聞き流す、あるいは斜め読みでふーん、と思っていただければOK。

ひかり電話を申し込むとルーターがレンタルされます(ウチの会社のは初期のRT-200KI)。電話回線(PSTD)が2個ついてます。ひかり電話は電話2回線とれます。これは皆たいてい知ってます。同時に番号は最高5個まで取ることができます。これは知っていてもたぶん2個までしか使わない人がほとんどでしょう。

言い方をかえると、ひかり電話いうのは「5番号まで持つことができて、同時に通話ができるのはそのウチの2回線」というサービスです。ルーター内の電話設定には5番号まで設定できるよう5スロット分の番号を登録する画面があります。そのウチの2つをアナログ回線に指定することができます。では5個使うとして残りの3個に電話が掛かってきたらどうなるのでしょう?
結論は、アナログ回線につないだ電話機はなりません。IP電話機(普通に言われているIP電話とは違います)あるいはIP端末をLANにつないで設定すればその電話機が応答します(鳴ると言うこと)。IP電話機とは電話機の形していますがLANケーブルがささり、SIPというプロトコルで(ここで言えばNTTのレンタル)ルーターと通信する機械のことです。秋葉原のその手のショップでは4000円位で売ってたりします。
今回はIP電話機の話がメインじゃないのでこの部分は割愛します。

ウチの会社を例に取ります。ひかり電話1つで5番号振っています。電話x2(アナログに割り当て)、ファックスx2、サポート用電話x1(IP電話機を接続)。ファックスは「FAXお知らせメール」サービスを申し込んでいます。
送られてくるファックスはNTT東日本が(インターセプトして)受信するので、会社のルーターまで掛かってくることはありません。つまり番号は設定してあるが掛かってくることはないわけです。しかし、ファックスは受信できます。
何が言いたいかというと、このサービスを使うことで、「同時に2回線しか通話ができなくても、ファックスで塞がれる事が無くなる」わけです。この場合、電話が3番号あって同時に使えるのは2回線ですから3番号に同時に掛かってくれば1つは話中になりますが、実際そういうことはあまりありません。
もし電話x2、ファックスx2なら、電話だけで2回線を使うことができ、ファックスも同時に2回線分受信ができます。ファックスの回線が増えたのと同じになってしかも消耗品などが不要になるわけです。

なかなかのサービスだと思いませか?
※上記の例は実際の運用とは少し異なります。例としてわかりやすくしています。(わかりやすくない例かもしれないけど)
※正式名称が「FAXお知らせメール」。NTT東日本のサービス(ひかり電話のオプション)。116で申し込めます。なぜこんな事を書くかというと、NTT東日本のオペレーターも知らなかったりするから。NTTコミュニケーションさんのサービスでは?と、とぼけた答えが返ってきたことがある。最近は少し浸透してそう言うことはないのかもしれないが。NTTって所詮そう言う会社なのね相変わらず。

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